【防災士になるには】資格をとる方法や費用、難易度、合格率はどのくらい?

みじかちゃんのアイコン画像みじかちゃん

防災士ってなに?

パパゴリラのアイコン画像パパゴリラ

防災の知識や技術に関する資格なんだ!

みなさんは防災士という資格をご存知ですか?

防災士とは日本防災士機構が実施する民間資格です。

阪神淡路大震災を教訓に、地域防災力を高めることを目的としてできました。

防災士とは”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、 そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。

日本防災士機構ホームページから引用(https://bousaisi.jp/)

最近は日本でも防災意識が高まり、防災士が注目される資格の1つとなりました。

年齢や国籍の制限はなく誰でも受験が可能で、防災士の登録者数は2020年11月現在で20万人を超えています。

実際に私も2020年に防災士の資格をとり、現在は防災に関する情報発信をしています。

防災士になる前の私はこのような疑問がありました。

  • 防災士ってどんな資格?
  • 防災士になるにはどうしたらいいの?
  • 防災士はなにができるようなるの?

これから防災士になりたいと思っている方のなかにも、私と同じような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方にむけて、防災士の資格を取る手順や費用、実際に防災士になってみて気づいたことを紹介していきます。

防災士の資格に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

防災士になるための方法

みじかちゃんのアイコン画像みじかちゃん

防災士になるにはどうしたらいいの?

パパゴリラのアイコン画像パパゴリラ

いくつかのステップがあるよ!

防災士になる方法は以下のとおりです。

①防災士研修講座を受講する。

②資格試験に合格する。

③救急救命講習を受講する。

④防災士登録認証申請を行う。

防災士研修講座を受講する

日本防災士機構が認証する研修機関で実施される防災士養成研修講座を受講して、「研修履修証明」を取得します。

研修は都道府県や市町村が実施しているものや、大学や民間の法人が行っているものがあります。

研修期間は実施している団体で異なり、短い場合は2日間、長い場合は2週間程度となっています。

防災士養成研修実施機関は日本防災士機構のホームページから確認できますよ。

資格試験に合格する

講座の最終日に資格試験があります。

試験は3択式で30問出題されて、80点以上で合格となります。

試験時間は50分で、基本的に防災士教本の内容からの出題されます。

救急救命講習を受講する

日本防災士機構が認証する機関が実施する救命講習を実施します。

各消防本部や日本赤十字社が実施するものなどが対象となっており、5年以内に発行された修了証が有効となります。

講習の時間は種類によって異なりますが、最低でも3時間程度かかります。

救命講習の受講方法については、別の記事で詳しく解説しています。

防災士登録認証申請を行う。

資格試験に合格し、救命講習の受講が修了すれば登録認証申請を行います。

防災士認証登録申請書に必要事項を記入し、登録費用を支払った受領証、防災士証に使用する写真を添付して申請します。

申請した翌月の月末に、防災士認証状や防災士証などの書類が自宅に郵送されます。

同時に防災士認証登録が行われ、正式に「防災士」となります。

防災士になるための費用

みじかちゃんのアイコン画像みじかちゃん

防災士には無料でなれるの?

パパゴリラのアイコン画像パパゴリラ

受験料や登録料が必要だよ。

防災士になるには以下の費用が必要です。

防災士教本代…3,500円

資格試験受験料…3,000円

防災士資格認証登録料…5,000円

合計…11,500円

これとは別に防災士研修講座の受講時に費用がかかる場合があります。

防災士研修講座の受講費用は、受講する団体によって異なりますので注意が必要です。

都道府県や市町村が主催する講習は無料の場合が多いですが、民間法人が実施する講習は50,000円程度の料金設定となっています。

また住んでいる場所によって費用の全額や一部を助成してくれる自治体もありますので、事前に各市町村のホームページを確認したり、役所に電話で問い合わせたりしておくといいですよ。

防災士の難易度と合格率

みじかちゃんのアイコン画像みじかちゃん

防災士になるのは難しいの?

パパゴリラのアイコン画像パパゴリラ

しっかり勉強すれば合格できるよ。

防災士の資格試験の難易度はそこまで高くありません。

2019年の4月から合格の基準が、それまでの70%から80%の正答率に引き上げられました。

それでも2019年度の合格率は89%と公表されています。

研修講座をしっかりと受講し、防災士教本の内容を理解していればそこまで難しくないと思います。

不合格となった場合でも、無料で再受験することができますので安心してください。

防災士になって感じたこと

みじかちゃんのアイコン画像みじかちゃん

防災士になったら何ができるようになるの?

パパゴリラのアイコン画像パパゴリラ

特別になにかできるようになる訳じゃないんだ。

私自身が防災士となって感じたことを紹介します。

防災意識が高まった

防災のカリキュラムは災害の知識や技術を網羅的に学習することができます。

研修内容を勉強することで過去の災害の恐ろしいさや、日ごろの防災対策の重要性を再認識することができました。

また普段の生活でも今までなんとも感じなかった、避難場所を表す記号や災害碑など防災に関する情報に目がいくようになりました。

自宅の防災対策や災害時の家族との連絡手段なども、一から見直しました。

防災士になることで防災意識は以前より確実に高くなったとおもいます。

資格を持っているだけでは意味がない

防災士の資格を持っていても、特別になにかできるようになる訳ではありません。

難易度も高くないので、就職でもそこまで有利になることはないと思います。

実際に、インターネットで調べてみても「役に立たない」などの批判的な意見もあります。

そういった意味では、防災士の資格は持っているだけでは意味のない資格といえます。

個人的には防災士になるために勉強したことを通して、家族を守るための行動にしていくことや、身近な人に伝えていくことではじめて意味のある資格になると思います。

防災士になるには まとめ

防災士になるための手順は次のとおりです。

①防災士研修講座を受講する。

②資格試験に合格する。

③救急救命講習を受講する。

④防災士登録認証申請を行う。

防災士になるための費用

防災士教本代…3,500円

資格試験受験料…3,000円

防災士資格認証登録料…5,000円

合計…11,500円

※別に防災士研修講座の受講時に費用がかかる場合があります。

防災士になるには時間とお金がかかります。

また記事の中でも紹介したように、防災士になって特別になにかできるようになる訳ではありません。

しかし、私自身は防災士になって良かったと感じています。

防災意識が高まり、災害から自分の大切な人を守ろうと強く思うようになったからです。

災害について不安だったり、防災について興味のある方には資格習得をおすすめします!

この記事をきっかけに、防災士を目指す人がでてきてもらえればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

家族のための防災士
可愛い娘2人の父親です。
阪神淡路大震災の時の両親のように、家族や大切な人を守れる存在でありたい。
災害の知識や、防災グッズをできるだけわかりやすく紹介していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる